原因について

悩む

病気は、体の健康的な状態を一気に暗転させるほどの変化をもたらします。
そして、病気には必ずと言っていいほど原因がありますから、その原因を解消しなければ病気の症状が緩和されることもないでしょう。
ですから、医師の治療や薬の効果はその原因を解消する事を目的としています。
病気によって、菌が原因となっているのか、内臓疾患が原因となっているのかなど異なりますので、十分な診察をした上で原因を明確にしそれを適切に処理しなければなりません。

ただ、場合によっては原因不明の症状もあります。
菌などの場合は、体内を検査することによって投薬治療や外科手術などの方法を取ることができます。
しかし、根本的な原因がわからない症状の場合は、何をどうすればいいかわかりません。そのため、治療が難航することが多いのです。
そして、ここでご紹介している双極性障害は、その原因のはっきりとした部分はまだわかっていません。

このはっきりとした部分というのは、遺伝的要素や環境要素の観点の原因についてです。
遺伝の場合は、症状の原因が不明になることが多いですが、この可能性は低いとされています。
そして、環境的な要素としてもストレスなどが可能性として高いと言われていますが、そのストレスがどのように作用して双極性障害を引き起こすかという部分まではわかっていません。
そのため、特効薬となるような薬や治療法が未だ確立されていない状態です。
ですから、まずは気持ちを落ち着かせることから始めると共に、環境の変化によって双極性障害発症のきっかけとなっていないかどうかということを確認する必要があるのです。

その他にも、生活リズムの乱れによって神経系のバランスが狂うこともあります。
これが、双極性障害に大きく関係している可能性も高いため、規則正しい生活をするように心がけることも必要になります。